New School of Music | 新しい音楽の学校

New School of Music | 新しい音楽の学校 は、「21世紀の音楽ビジネス」を学びそれを担うプロを育てていくプロジェクトです。ボードメンバーにジェイ・コウガミ、柳樂光隆、岡田一男、若林恵の4名をむかえ、2019年6月よりスタート。

New School of Music | 新しい音楽の学校

New School of Music | 新しい音楽の学校 は、「21世紀の音楽ビジネス」を学びそれを担うプロを育てていくプロジェクトです。ボードメンバーにジェイ・コウガミ、柳樂光隆、岡田一男、若林恵の4名をむかえ、2019年6月よりスタート。

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メジャーレーベルはCD時代の終焉に何ができるのか? 三社三様のヴィジョンを問う

ボードメンバーの若林恵による「行政府」をテーマにしたムックが刊行。 関連記事をまとめました! ロンドンの音楽業界の自生的システムに何を学ぶべきなのか? 「新しい公共のサウンドスケープ」プレイリストも必聴です!!https://nsom.org/m/mced9aa9bd52d

カルチャーを支えるオルタナティブな基盤:「新しい音楽の学校」ロンドンツアー2019で学んだこと(ジェイ・コウガミ)

来たるべきコンテンツメーカーのかたち:ヒップホップコンテンツのプロ集団〈Mass Appeal〉に日本のメディアやレーベルが学ぶこと(若林恵)

DIYという言葉は美しい:新しい音楽の学校・ロンドンツアー19レポート(柳樂光隆)

育てる・歩む・踊りまくる:新しい音楽の学校・ロンドンツアー19レポート(岡田一男)

メジャーレーベルはCD時代の終焉に何ができるのか? 三社三様のヴィジョンを問う

2019年7月3日に連続講義としてスタートした「New School of Music | 新しい音楽の学校」。その一環として、音楽と仕事の明日を考える1Dayカンファレンス「NSOM_HR」が2019年11月30日(土)にSHIBUYA QWSで開催された。本レポートでは、ソニー・ミュージックエンターテインメント(以下、SME)エイベックス(以下、avex)、ユニバーサル ミュージック(以下、UM)という大手レコード会社3社を交えて、「アーティスト」「ニュービジネス」「アジ

ボードメンバーの若林恵による「行政府」をテーマにしたムックが刊行。 関連記事をまとめました! ロンドンの音楽業界の自生的システムに何を学ぶべきなのか? 「新しい公共のサウンドスケープ」プレイリストも必聴です!!https://nsom.org/m/mced9aa9bd52d

カルチャーを支えるオルタナティブな基盤:「新しい音楽の学校」ロンドンツアー2019で学んだこと(ジェイ・コウガミ)

「新しい音楽の学校 HR Summit 2019」(11月30日開催)に登壇する、英国でアーティスト育成を行う財団「PRS Foundation」。音楽の著作権を管理する日本のJASRACにあたる団体である彼らは、なぜ音楽フェスティバルでの女性地位向上に取り組むのか。音楽とテクノロジーの関係を長年見つめてきたジェイ・コウガミ(All Digital Music)が、ロンドンを訪れて感じたのは日本にはない「カルチャーためのインフラ」の存在だった。 いま目の前にある時代の変化

来たるべきコンテンツメーカーのかたち:ヒップホップコンテンツのプロ集団〈Mass Appeal〉に日本のメディアやレーベルが学ぶこと(若林恵)

「新しい音楽の学校 HR Summit 2019」(11月30日開催)に登壇する米国NYのメディア企業「Mass Appeal」。彼らがヒップホップというカルチャーを武器にGoogleやNetflixなどの大企業とビジネスできる理由とは? 若林恵がコンテンツと流通をめぐる情勢からその戦略とコンテンツメーカーの可能性をひも解く。 デモグラなんてないから 2019年の10月にオンラインメディア「VICE」(本人たちは「マルチプラットフォームメディア企業」と自分たちのことを呼ん

DIYという言葉は美しい:新しい音楽の学校・ロンドンツアー19レポート(柳樂光隆)

音楽批評家として、ジャズを中心に日々多数のアーティストをインタビューしてきた柳樂光隆(Jazz The New Chapter)。新しい音楽の学校ボートメンバーとともに10月に敢行したロンドン視察ツアーで柳樂が注目したのは、多くの人が発した「DIY(Do It Yourself)」という聞きなれた言葉に対する違和感だった。カルチャーが育つために必要なエコシステムの原点に迫る。 今回のロンドンツアーでずっと考えていたのは、DIYという言葉の意味だ。 これまでにDIYという言

育てる・歩む・踊りまくる:新しい音楽の学校・ロンドンツアー19レポート(岡田一男)

音楽業界を経て、IT企業やレストランといった多様な領域で活躍する岡田一男(エンタメブートキャンプ)。新しい音楽の学校ボートメンバーとともに10月に敢行したロンドン視察ツアー、そして自身のルーツを振り返りながら、音楽とアーティストの未来を考える。 ロンドン滞在最後の夜、老舗のクラブであるミニストリー・オブサウンドでDJハーヴィーがかけるバリー・ホワイトの「Let the Music Play」で踊りまくっていた。 ロンドン生まれのハーヴィーはハウス、ディスコ、バレアリック・