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【4/29開催】Nabil Ayers Talk Session|BEATINK × blkswn jukebox presents

来る4/29(土)、「New School of Music | 新しい音楽の学校」ボードメンバー・若林恵率いる黒鳥社が、4AD、Matadorなど名門インディを擁するBeggars Group USA社長にしてコラムニスト、ナビル・エアーズの来日にあわせて、トーク&リスニングイベント(+ミニポップアップストア)を開催いたします。インディロックやジャズのファン、コンテンツビジネスに関わる方は必見です。奮ってのご参加お待ちしております!

イベントの詳細・お申し込みはこちらから。

Beggars Group USA社長/人気音楽コラムニスト
ナビル・エアーズが緊急来日!

トーク&リスニング・イベント(+ミニポップアップストア)開催!!

Photo:©️Gabriela Bhaskar

4AD、Matadorなど名門インディを擁するBeggars Group USA社長としてザ・ナショナル、セント・ヴィンセント、ビッグ・シーフと協働し、The New York Times、Rolling Stoneなどに寄稿する人気音楽コラムニスト(日本でも話題になった「ギターソロはもういらない?」の記事も執筆)としても活躍、2022年には父親であるロイ・エアーズとの関係を描いた自伝エッセイ『MY LIFE IN THE SUNSHINE』を刊行し全米で話題になった、異才ナビル・エアーズが緊急来日、特別トークイベントを開催します。

本イベントは、海外の幅広い音楽作品を数多く日本に送り届けている音楽レーベル〈BEATINK〉と、黒鳥社が贈る音楽コンテンツ〈blkswn jukebox〉のコラボレーションによるトーク&リスニングイベント。自著『MY LIFE IN THE SUNSHINE』の話題を中心にナビル・エアーズの半生を、自身にとって思い入れの深い楽曲を聴きながら振り返るほか、会場となる黒鳥福祉センター(港区・虎ノ門)では、エアーズ自身が関わった作品などを含む、Beggars Group関連作品を取り揃えたミニポップアップストアも登場。

父との複雑な関係、黒人としてのアイデンティティ形成といったリアルなライフストーリーから、コラムニストとしての幅広い活動、さらには激変する音楽産業におけるレーベル運営など、アメリカの音楽文化の奥深さに様々な角度から迫るまたとないイベント。インディロックファンはもとより、ジャズファンやコンテンツビジネスに関わる方にとっても有意義なひとときとなること間違いなし。

blkswn jukebox編集委員、小熊俊哉と若林恵がホストとなってお贈りする盛りだくさんのイベント。オンライン配信での配信も実施。オンライン、オフラインで、この貴重な機会をぜひご堪能ください!

【ナビル・エアーズの執筆記事】

ナビル・エアーズの自伝エッセイ『My Life in the Sunshine』より、34歳になるまでほとんど会ったことのない、ジャズ・ヴィブラフォンの巨匠である父ロイ・エアーズとの感動的で緊迫感溢れる「初対面」シーンを特別公開。翻訳は若林恵。

中堅インディーバンドだったニルヴァーナがシアトルの小さなクラブで「Smells Like Teen Spirit」を初めて披露したのは1991年4月17日のこと。歴史的瞬間に立ち会ったナビル・エアーズは、新しい時代が始まる兆しを肌身で感じ取っていた。90年代を象徴するアンセムについて綴った、ナビル・エアーズによる回想録。

〈詳細・お申し込みはこちらから〉

【イベント概要】
日時
2023年4月29日(土)15:00 - 16:30

タイムテーブル
15:00 - 15:20 自伝エッセイ『MY LIFE IN THE SUNSHINE』紹介【ナビル・エアーズ】
15:20 - 16:20  トーク&リスニング・セッション【ナビル・エアーズ + 小熊俊哉 + 若林恵】
16:20 - 16:30  質疑応答
16:30  終了
*開始5分前からウェビナーページにご入室いただけます
*タイムテーブルは変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。

参加方法
1|オフライン参加:25名限定/料金2,000円
 会場:黒鳥福祉センター/blkswn welfare centre
 住所:東京都港区虎ノ門3-7-5 虎ノ門Roots21ビル地下1階(Google Map
2|オンライン参加:100名/料金1000円
 Zoomウェビナーを使用

使用言語
日本語(「英語→日本語」の逐次通訳が入ります)

アーカイブ動画
イベント終了後、オンライン・オフライン双方の参加者の皆さまに期間限定でアーカイブ動画を公開いたします。

共催
ビートインク有限会社(BEATINK Inc.)・株式会社黒鳥社(blkswn publishers Inc.)

【出演者】

ナビル・エアーズ Nabil Ayers
ベガーズ・グループUSAの社長であり、グラミー賞を受賞した多くのアーティストのアルバムをリリースしてきた経歴を持つ。また、ニューヨークタイムズ、NPR、ローリングストーン、GQなどの出版物で、音楽と人種に関する記事も執筆してきた。現在はニューヨークのブルックリンに在住。

【モデレーター】

小熊俊哉 Toshiya Osuma
ライター / 編集者。洋楽誌CROSSBEAT、タワーレコードの音楽サイトMikikiを経て、現在はフリーランスとしてRolling Stone Japanを中心に活動中。編書に『Jazz The New Chapter』『クワイエット・コーナー 心を静める音楽集』『ポストロック・ディスク・ガイド』など。

若林恵 Kei Wakabayashi
平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者に。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書・編集担当に『さよなら未来』『だえん問答 コロナの迷宮』『働くことの人類学【活字版】』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作も。


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