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【受講生募集中】新しい音楽の学校 年間講座(2019年度)

New School of Music Lecture Series 2019
新しい音楽の学校 年間講座(2019年度)
プログラム概要

■期間  |2019/7/3(水)- 2020年3月末
■講座回数|全16回
■講座時間|1回2時間 19:30-21:30(19:15受付開始)
■場所  |株式会社ピースオブケイク イベントスペース
     (東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階)
■料金  |108,000円(税込)
■募集人数|30名
■運営体制
・主催    |NSOM運営事務局(運営会社:株式会社黒鳥社)
・運営サポート|合同会社飛ぶ教室
・特別協力  |株式会社ピースオブケイク

〈お申し込みはこちらから〉

■講座内容
「新しい裏方」の仕事 再定義される音楽ビジネスのプロフェッショナル 講師:ジェイ・コウガミ

音楽の裏方の仕事はこれまでのものとはまったく違うものになってきている。デジタルディストリビューションや著作権管理、グローバル展開を睨んでアーティストの言語・発音教育の専門家から、アーティストの健康管理まで、新しい職能の登場は、音楽産業の構造の変化をビビッドに反映している。All Digital Musicのジェイ・コウガミに学ぶ。
(1)音楽シーンを拡張させる未来の仕事:その背景と構造
(2)グローバル化する音楽エコシステムのビジネスモデル:Kobalt、BMATなどの仕事の構造
(3)ミュージシャンをエンパワーするツールと役割

音楽が生まれる場所 音楽教育の最前線
講師:柳樂光隆
新しい面白い音楽は、放っておけば勝手に「自生」するわけではない。現在のシーンの最前線で活躍するアーティストの育成にあたって、公式・非公式の「教育現場」の存在を見逃すことは決してできない。新しいシーンやアーティストを生み出すハブはいかに作られ、どのようにアップデートされているのか。そしてそれがローカルコミュニティやローカル経済にもたらすインパクトとは何か。
(1) 21世紀の「公的音楽教育」のフロントラインと、そのインパクト
(2) 非公式の音楽ハブ ローカルシーンの醸成とその教育的効果
(3)音楽教育と、それがもたらすエコシステム:メディア・ヴェニュー・フェスなどへの効果

アーティスト・ファーストへ  〜表現の現在とつくり手を育てる産業構造
講師:岡田一男
音楽業界のサバイバルが取り沙汰されるとき、業界の人間は、産業の根幹たるべきアーティストの声=ニーズや課題にはどう向き合っていくのか。業界のための業界のイノベーションではなく、新しい表現をエンパワーするための仕組みづくりが、構想されていく。SNS等で誰とでも繋がれるようになったことで出てくるアーティストの新たなリアルな悩み、課題に真摯に耳を傾けることから見えてくる、業界全体で取り組むべき、アーティストファーストの音楽ビジネスの意義と、それがもたらすビジネスチャンスを岡田一男と明かす。
(1)今、アーティストが音楽業界に求めていこと:海外拠点、フリーランス化、新たなプラットフォーマー、ヴァーチャルミュージシャン
(2)越境するアーティストと作るビジネス:VTuber、88risingがもたらした価値
(3) アーティストと共に歩むエコシステム:いま必要なもの、不要なもの

インフラとしての音楽 社会のエコシステムと血液としての音楽 
講師:若林恵
音楽というものに対する期待は、エンタテインメント産業の活性化といった一産業に限ったものではもはやない。それは観光産業やナイトタイム経済の重要なアセットとなるだけでなく、ソーシャルデベロップメントやサスティナブルなローカル社会をつくっていく上で、必要不可欠なコンポーネントとなっている。これからの社会における音楽・文化の役割を概観する。
(1) 「文化」を再定義する
(2) 文化コンテンツ・文化施設の多機能的役割
(3) エコシステムという考え方と、新規事業の評価軸

■講座スケジュール

第1回|2019/07/03(水)特別講座 〈入学式〉
第2回|2019/07/10(水)「新しい裏方」の仕事 |ジェイ・コウガミ(1)
第3回|2019/07/31(水)「新しい裏方」の仕事 |ジェイ・コウガミ(2)
第4回|2019/08/07(水)「新しい裏方」の仕事 |ジェイ・コウガミ(3)
第5回|2019/08/28(水) 特別講座(A)※
第6回|2019/09/04(水)音楽が生まれる場所柳楽光隆(1)
第7回|2019/09/18(水) 音楽が生まれる場所柳楽光隆(2)
第8回|2019/10/16(水) 音楽が生まれる場所柳楽光隆(3)
第9回|2019/10/30(水) 特別講座(B)※
第10回|2019/11/20(水) アーティスト・ファーストへ |岡田一男 (1)
第11回|2019/12/04(水) アーティスト・ファーストへ |岡田一男 (2)
第12回|2019/12/18(水) アーティスト・ファーストへ |岡田一男 (3)
第13回|2020/01/22(水) 特別講座(C)※
第14回|2020/02/12(水) インフラとしての音楽|若林恵(1)
第15回|2020/02/26(水) インフラとしての音楽|若林恵(2)
第16回|2020/03/04(水) インフラとしての音楽|若林恵(3)
2020年3月末:懇親会〈卒業式〉

<講座の日時・内容は変更になる場合がございます。その際は受講生に直接ご連絡いたします。また、※のついた特別講座の講師及び講座内容は現在調整中です>

■講師プロフィール
ジェイ・コウガミ|JAY KOGAMI
音楽ジャーナリスト。「世界のデジタル音楽」をテーマに、音楽業界やテック業界のアーティストや経営者、起業家へのインタビューから、「Sonar+D」や「MUTEK」などデジタルアートイベントでの現地取材まで、クリエイティブとビジネスを横断した取材を国内外で数多く行っている。音楽企業やITサービス企業向けに、エンタテインメント市場分析や新規事業に関するコンサルティングや講演も行う。2018年、エンタテインメントにフォーカスしたテクノロジーメディア会社CuePointを設立

柳樂光隆|MITSUTAKA NAGIRA
1979年、島根・出雲生まれ。ジャズとその周辺の音楽を扱う音楽評論家。21世紀以降のジャズをまとめた世界初のジャズ本「Jazz The New Chapter」シリーズの監修者を務める。共著に後藤雅洋、村井康司との鼎談集『100年のジャズを聴く』などがある。『WIRED』日本版『i-D JAPAN』『CDジャーナル』『JAZZ JAPAN』『ミュージック・マガジン』『BRUTUS』『ユリイカ』などの雑誌にも寄稿。ジャズに留まらず、数多くのライナーノーツも手がけている。

岡田一男|KAZUO OKADA
1979年生まれ。2002年、エイベックス株式会社に入社。11年に独立し、株式会社ハレバレを設立する。16年株式会社CAMPFIREに執行役員として入社し、全てのカテゴリの営業チームと広報/PRの責任者、株式会社CAMPFIRE MUSIC代表取締役副社長、株式会社エクソダス取締役などを歴任。16年より株式会社Candee社長室室長。18年よりこれまでIT化していない産業を中心とした新規事業設計からシステム開発、サービス運営まで一気通貫で行う株式会社GANGIT取締役となる。

若林恵|KEI WAKABAYASHI
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

開講に先駆けて6/21(金)に年間講座のプログラム説明会を開催します。
説明会へのお申し込みはこちらから。


講座のお申込みは、下記よりお願いいたします。https://eventregist.com/e/nsom_lecture_2019

講座に関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
NSOM事務局:lecture@nsom.org

Photograph by KAORI NISHIDA

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New School of Music | 新しい音楽の学校

New School of Music | 新しい音楽の学校 は、「21世紀の音楽ビジネス」を学びそれを担うプロを育てていくプロジェクトです。ボードメンバーにジェイ・コウガミ、柳樂光隆、岡田一男、若林恵の4名をむかえ、2019年6月よりスタート。
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